施工実績例
エンジン始動不良
2017.03.07
「コマツPC200-7 エンジン始動不良」
今回紹介する修理は、コマツのPC200-7の始動不良です。
現場でエンジンがかからなくなってしまったとの事で、出張修理に向かいました。
まずはメイン電源が入らず、点検を進めて行くと車両ハーネスが腐食しており断線していました。
またハーネス修理後に始動チェックをしていたところ、スターターが廻らない症状が出ました。
チェックしてみるとセーフティーリレーが不良でしたので、こちらも合わせて交換しました。
無事に作業完了し、動くようになりました。
またトラブルがあればよろしくお願い致します。
2016.12.23
「コベルコSK30UR-2 エンジン始動不良」
今回の修理はコベルコのSK30UR-2型です。
道路の真ん中で急に動かなくなってしまったと、連絡をいただいたので現場に急行しました。
症状を確認すると初爆後すぐにエンジンが止まってしまう様子。
症状からして燃料詰まりの感じがしたので、燃料ラインを掃除しましたが、エア抜き作業をしても症状が変わりません。
エアクリーナーの詰まりかと疑って外してみると、エンジンが始動しました。
しかしながらエアクリーナーは汚れていない様子。
おかしいと思いつつインテークパイプ内を点検していくと、大きなねずみが詰まっています。
吸入空気がなければエンジンはかからないですからね。
画像ではイメージで貼っておきますが、かなりビックリしました。
イレギュラーな修理でしたが、珍しかったので紹介しました。
農家さんで使ってるSK30UR-2型です。年季が
エンジンルーム内を点検していくと…
なんと!ねずみが詰まっていました!
2016.12.10
「コマツD20P-8 エンジン始動不良」
最近は日が暮れるのが早くなり、夕方の現場では真っ暗な中で作業をすることになります。
先日もコマツのD20P-8が始動不良でセルモーターを交換したのですが、暗くなってしまって大変でした。
照明器具はたくさん積んであるので暗くなっても作業は出来ますが、なるべくなら明るい時に作業した方がいいですね。
セルモーター交換後は無事にかかり、修理完了です。
この機械はセルモーターの不具合症状が出たら早めの交換をお勧めします。
全く動かなくなると修理代もかなりかかってしまいます。
真っ暗な中、機械の周りだけは明るいです。
この奥にセルモーターがあります。
うーん、狭い。
交換後の壊れたセルモーターです。